もう少し自由に
もう少し自由に生きていいと思うんだ
ころちゃん流行ってたって、自由に生きていいんだよ
だっていんふルちゃん流行ってたって自由に生きてたでしょう?
それとこれとは問題が違うって脳裏のバリカタおじさんがちょっとキツめに言ってくるけどそんなの関係ないもん。
精神の自由は奪えない
でも罪悪感とか恐怖は簡単に奪っていくよね
魂を枯渇させて行動ができないようになるの
わたしはね。
怠けだとか、甘いとか、そんなもんじゃ無いとか、相手や誰かの言葉の上でいきたくは無い。
もっともっと自由に目を向けてあげたい
でも自由になっていいの?
楽しくなっていいの?
どうやって?
本当に?
って脳裏の片隅にいる小さい子がいってる。
そうよ。
良いのよ。
って優しくお母さんみたいに話してあげたいのだけど、脳裏のバリカタおじさんがお母さんを騙しに来る。
そんなことしてたらその子は丈夫に育たない。
もっと厳しくしなさい。
母親はその小さい我が子の気持ちを考えずに、ただ良かれと思ってやったことなのにそれは子供を無視するのと同じこととも言えた。
ねえ お母さん。
私のことを見て?
ここにいるの
どういう気持ちでいていいの?
どうしたら褒めてくれる?
どうしていればいいの?
私、今気分が良くないの。
怒らないで。
悲しまないで。
私、お母さんがいてくれればそれで十分なの
母親は自分のした事と我が子の感情に相違を感じ戸惑いながら謝った。
ごめんね。
私忘れてたわ。
何よりもあなたの事が好きなの。
愛してるのよ。
愛してるからあなたのためを思ってしていると思ったのに、理由ばかりであなたへの愛を忘れていたわ。
愛してるのよ。気づかせてくれてありがとう
お母さんの事いつか許してくれる?
小さい子は少し黙って言った
うん。
お母さんのこと好きだもん
大好き
愛してるの
許してくれないと思ってた
愛してくれてるのとても嬉しいよありがとう
母親は心のなかで泣いた。
申し訳ないと思っていながらもなんの汚れもない我が子の愛に癒やされだた胸がじんわり暖かくなっていくのを感じながら
子供を抱擁した
自分の胸と一緒に地球ごと抱擁した
彼らは1つになった
謎の文章が生まれたが、全ては自由
自分を攻める言葉はかけてはいけない
聞かせてはいけない
聞き入れてもいけない
それを気負うこともなく
ただ健やかに生きる権利がある
情報や情景に囚われることなく
自らの生命の波を受け取り全て受け入れよう
他人に押し付けるのではなく
自分を抱きしめる
大丈夫よ
私が大好きだから。
愛がいっぱいなの
また地球が愛でいっぱいになるわ
感じよう
想像でもなんでもいい
ただ感じよう
望む未来を。
ではお休み